ウジャイ呼吸・バンダ・サーフィン
アシュタンガヨガで使われる「ウジャイ呼吸」。胸式呼吸で鼻から息を吸って鼻から吐くとき、喉の奥でシューッという摩擦音を出す呼吸法のこと。
(アシュタンガヨガは運動量の多い、エネルギッシュなヨガとして知られています。 パワーヨガの源流と言われています。)
私自身ヨガを毎朝続けていますが基本腹式呼吸でやっておりました。最近ヨガのメニューを大幅に変えたのでそれを機に呼吸法も「ウジャイ呼吸」に変えてやってます。
それとアシュタンガヨガではバンダというものがあります。筋肉を締め付けるイメージ。喉に集中する「ジャーランダラバンダ」、下腹部を意識する「ウディヤーナバンダ」、骨盤底を意識する「ムーラバンダ」の3種類があり、3つ合わせて「バンダトラヤ」といいます。バンダを意識することは、ポーズの安定にもつながります。要は腹部に関してドローイン(腹圧をあげる)し続けるということなんだと思います。
これを趣味で続けてるサーフィンに置き換え、ウジャイ呼吸とバンダを意識してパドリングをすると腕や肩の負担がなくなり、スピードもかなり速くなりました。体幹で漕ぐイメージですね。圧倒的に疲れにくくなり波に乗れる本数も自然と増えました。これをサーフィンだけでなく色々なスポーツに置き換えると飛躍的にパフォーマンスアップしたりする可能性があります。
そもそもの体のバランスが崩れてるとパフォーマンス性も落ちるので、姿勢のバランスは保ちたいですね。→って事でご予約お待ちしてます〜
開業のきっかけ
この業界に入ったきっかけは旅行中タイ、バンコクを訪れた時でした。
安宿の階段から落ちて足の指を骨折し、大きいバックパックを背負ってどこにも行けない状態だった時、近くにあったマッサージスクールに通ってタイマッサージを習ってみようと思ったのがきっかけでした。
その後所持金が残り少なかった私は生活費を稼ぐためにオーストラリア ケアンズにあるチャイニーズマッサージ店で働くことになりました。
ここで施術した後のお客様の体の変化や感謝の言葉を聞いた時、「必ず将来独立して幸せに満ちた笑顔を与えられるようなお店を作りたい」そう強く思いました。
帰国後地元の整骨院で勤め始め、色々な先生に基礎や技術などを教わり、色々な症例の患者様と出会い着々とレベルアップしていきました。
日々の勉強と施術の中で姿勢バランスについての独自の理論を使って施術していくうちに、「今までいろんなところに行っても良くならなかったが痛みがとれた」とか「猫背姿勢が気になるけど今更無理」とあきらめていた方が「最近周りの友達に姿勢が良くなったと褒められた」など多数喜びの声を聞くことが多くなりました。
なので今の自分の体の状態に関してあきらめている部分があるのでしたら一度「トーラス整体」で施術を受けてみてください。
数ヶ月後にこうなりたいという目標「ゴール設定」を立てて、それに向かって一緒に頑張っていきましょう。全力でサポートいたします。